もったいないオフィス家具 認定基準

もったいないオフィス家具

もったいないオフィス家具 認定基準

もったいないオフィス家具(資源循環品)として認定が可能なオフィス家具とは、いったいどのようなオフィス家具なのか?

その認定基準を説明しています。

もったいないオフィス家具に認定されるとどうなるの?

もったいないオフィス家具プロジェクトでは
処分予定のオフィス家具のうち、『まだまだ使える』『これなら使いたい』と思えるオフィス家具を
『もったいないオフィス家具』として認定し
次に使っていただける方を探す取り組みを行っています。

ただし、回収・撤去には車両費や作業員費などの諸経費が掛かります。

そのため『もったいないオフィス家具』に認定されるオフィス家具の数が多いほど
トータル処分コストが下がることになります。

それでは『もったいないオフィス家具』に認定されるオフィス家具とは
どのようなオフィス家具なのでしょうか?

もったいないオフィス家具認定の大前提2点

もったいないオフィス家具の大前提としては2点!

まだまだ使えるものであること

これなら使いたいと思える家具であること

もったいないオフィス家具の認定基準としては
家具を処分する企業にとっては
「まだまだ使えるのに、処分するのは、もったいない」と思えるクオリティであること。

新たにオフィス家具を調達したい企業にとっては
「これならお得!使いたい!!」と思えるものになります。

具体的には、以下の項目に該当するものはもったいないオフィス家具として認定がされません。

もったいないオフィス家具認定が難しい家具とは

もったいないオフィス家具 認定NG

✕壊れている(破れている、割れている)オフィス家具

✕汚れがひどい、落ちないオフィス家具

✕臭いがあるオフィス家具類

✕デザインが古すぎるオフィス家具類

✕鍵が欠品しているオフィス収納家具類

✕重すぎる、大きすぎる家具類

躯体そのものが壊れていたり、昇降できないなど本来あるべき機能が動作しないもの
チェアの背面や裏面などが破れているもの、
キズが多いテーブルなどは、
もったいないオフィス家具として認定が難しくなります。

クッションが凹み過ぎていたため
もったいないオフィス家具認定基準NG

もったいないオフィス家具は、
倉庫(もったいないオフィス家具流通センター)から
引取り時に持って帰って頂くことを推奨しているため、
重すぎる家具類(両袖デスク等)も、認定が難しくなります。

鍵が欠品したキャビネット類も機能的にNGとしています。

重すぎて長らく売れ残ってしまった両袖役員デスク

ただ『もったいないオフィス家具』認定されなかったオフィス家具は、
適性な区分で回収し、全体的な処分コストの適正化と廃棄物の抑制に努めています。

「もったいないオフィス家具プロジェクト6つの区分処理

話が少しずれましたが、
もったいないオフィス家具は、「安かろう・悪かろう」のジャンク品ではありません。

環境のために、オフィスから排出されるオフィス家具類の資源循環を行う取り組みです。

よって、「まだまだ使いたい!」と思うオフィス家具たちは
「もったいないオフィス家具」の資源循環品として認定が可能です。

もったいないオフィス家具認定OKな家具とは

オフィス家具の処分方法として、廃棄処分の他に、中古オフィス家具の買取依頼が、一般的に思い浮かぶと思います。

もちろん、中古オフィス家具買取業者さんが
買取をする基準を満たすオフィス家具類は
もったいないオフィス家具プロジェクトでも、製品買取が可能です。

しかし、一方で、
中古オフィス家具として買取をしてもらうには、ちょっと難しいオフィス家具であっても
『もったいないオフィス家具』として認定できる場合があります。

その具体例は、以下の通り。

もったいないオフィス家具 認定OK

◎中古オフィス家具としてリュース市場に出せる家具は大歓迎

◎数がそろっていないオフィス家具類もOK

◎新品販売価格が安いオフィス家具類もOK

◎状態は良いが組立家具のオフィス家具類もOK

中古オフィス家具として人気のあるオフィス家具類(国内4大メーカー、オカムラ・コクヨ・イトーキ・内田洋行のオフィス家具や
スチールケース・ハーマンミラー・ヘイワースなどの海外メーカーのオフィス家具)は
もったいないオフィス家具としても人気が高く、大歓迎です。

しかも、もったいないオフィス家具は
数がそろっていない小ロットのオフィス家具でも、認定OKです。

中古オフィス家具販売業者さんは、在庫を抱えてビジネスをしているため
同じメーカー、型番、カラーの売れ筋の家具を確保しておく必要があります。

その点「もったいないオフィス家具」は、
あくまで必要なときに、欲しい家具が、もったいないオフィス家具流通センター(倉庫)にあれば
引き取って使っていただくというサービスです。そのため在庫を抱える必要はありません。

よって数がそろっていない、チェア1点、デスク1点からでも
「もったいないオフィス家具」として認定することが可能です。

ミーテイングチェアは2個からOK!

また組み立て式のオフィス家具や
新品販売価格の安いオフィス家具でも
状態がよければ、もったいないオフィス家具として認定基準を満たします。

オフィスコムさんの平机は
もったいないオフィス家具の主力商品

軽くて運びやすく
強度も十分なので、運搬しやすい!

もったいないオフィス家具の認定基準まとめ

『まだまだ使える』『これなら使いたい』と思えるオフィス家具であること

  • もったいないオフィス家具 認定OK

    • オフィス家具4大メーカー(オカムラ、コクヨ、イトーキ、内田洋行)のオフィス家具類
    • 海外メーカーのオフィス家具(スチールケース、ハーマンミラー、ヘイワース)も大歓迎


    【これでもOK】

    • 数がそろっていないオフィス家具
    • 新品販売価格が安いオフィス家具
    • 状態は良いが組立家具のオフィス家具類

  • もったいないオフィス家具 認定NG

    • 壊れている(破れている、割れている)
    • 汚れがひどい
    • 臭いがある
    • 販売時期やデザインが古すぎる
    • 鍵が欠品している
    • 重すぎる、大きすぎる家具類

オフィス家具類の回収・処分を検討中の企業様は

オフィス家具類の回収・処分を検討中の企業様は、ぜひ もったいないオフィス家具プロジェクトをご検討ください。

環境社会やSDGsに貢献をしながらお得にオフィス家具を処分して処分コスト削減しましょう。

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